お久しぶりです。秋になると活動的になるブログです。
というわけで、毎年恒例のブリーダーイベントが近づいてまいりました。
今年はなんと出展者として参加させていただきます…!!!
そう、売り子じゃないんです、出展者なのです!
とうとういちブリーダーとして参加するに至りました。
2015年頃には『そろそろ自分の年齢的にも売り子としての鮮度が不安…』などとこぼしておりましたが、これでひとつ不安から解消されました。
とはいえ毎度おなじみ、師匠こと桔梗屋さん+南水園さん+Forest Worksさんの共同出展にねじ込み加えてもらった形ですがw
屋号はこのサイト名のくちなわあそび.comから.comを取った「くちなわあそび」です。
どうぞ宜しくお願い致します。
そんなわけで、私の方の出品予定リストを上げさせていただきます。
その前にお約束の……
・生体の状態により、リストに掲載されていても当日は販売を見合わせることもございます。ご容赦ください。
・事前の予約、開場前の販売、イベント当日以外の販売は承っておりません。
それではどうぞ↓
ブラックラットスネーク
ほとんどブラックラットスネークばかりのラインナップとなっております…
体側が白く抜ける品種です。
背中の模様はクッキリ濃く出ているのでノーマルリコリス。
リコリスのアルビノバージョン。
こちらも背中の模様がクッキリ出ています。
アルビノ(ラスティ?)リコリス
こちらはもう心の眼で見ないと背中の模様がほとんど分からないのですが、リコリスです…。
おそらくラスティの影響で色が薄くなっている。
ラスティ。
ブロッチの茶色い品種。
成長とともに黒色素も出てくるので、最終的には赤さび色の渋いカラーになります。
どうもリューシスティックと関係する品種のようで…。
ラスティの参考成体。
こちらがドノーマルなブラックラットスネーク。
この個体は片親がウエストバージニア産のとても黒くなるロカリティなので、その性質が出ればなかなか黒くなるとは思います。
みんな大好きリューシスティック。
今年はうちは残念ながらそんなに数多くありません…。
アルビノ。もともとの個体差でかなり赤みの強いアルビノから、赤みの少ないアルビノまで色々います。
アルビノ参考成体。だいぶ老成してるのでちょっと赤み抜け気味です。
ハイビノはハイポ+アルビノのコンボ品種。
普通のアルビノがマットな白と赤オレンジなのに対して、ハイポが入ることで少し透明感のある赤になります。
成長するとけっこう綺麗になります。
数年前にうちで生まれたハイビノ。こんな感じのネオンピンクになります。(個体によってはネオンオレンジだったり)
ハイポ。黒の色素が減退している品種。
個人的にはイチオシの品種なんですが、人気無いですね!!!!!💢
ハイポが大人になるとこうなります。
こちらも個体差があり、もっと落ち着いたカラーになる個体もいるようです。
ハイビノはしっかり目が赤い
ハイポはいわゆるブドウ目
うちでも生まれました、キャリコカウサッカー…!
成長とともにどんどん黒い斑点が出てきます。
黒の出る量も個体差があるようなので、自分好みのを選んでみてください
参考に成体のキャリコカウサッカー。6歳くらいだったかな。
その他のヘビ
グリーニッシュラットスネーク。
正式に種として認められているわけではなくて、ブラックラットスネークとイエローラットスネークの自然下交雑種の事です。
うーん、生まれたてはブラックラットとの違いが分からないですねw
ただし両親ともそれなりに黄色の発色が強いグリーニッシュなので、おそらく成長とともに黄色がよく発色すると思われます。
イエローラットの形質が強く出ると、ブロッチが薄くなって条線模様っぽくなるかもしれません。
どう成長するか分からない的な楽しみ方ができると思います。
ちなみに母親。(元ワイルドなので傷だらけですが…)
地味と言われるかもしれないけど、私は好きだぜ……
アオダイショウのパターンレス。
両親とも綺麗なパターンレスなのでけっこう綺麗だと思います。(親バカ
(共)顕性といわれるアオダイショウのパターンレスですが、おそらくうちのは全てホモ接合してると思います。
タイリクスジオ。
師匠こと桔梗屋さんに「タイリクスジオ、ペアで居たんだ!?」と驚かれましたが、そうなんです実は居ました……。
というわけで、こんなところです。
師匠と比べたら品種少ないしまだまだですね…!
前座程度にお楽しみいただけましたら幸いです…
師匠の出品生体の宣伝はもう少々お待ちください~~!