そんなこんなで3月~4月にかけて皮膚病らしきものにかかったラッキーさん。
その後は順調にモリモリ食べて脱いで(前回も特に食欲が落ちたわけでもないんですが)元気…と思っていましたが…。
7/15頃…
またか…orz
今度は顔周りを中心に症状が出ている模様。
あまり体の方はなっていません。
これ、結構ある日突然なるのですよ。前の日はこんなのなってなかったのに!?ていうくらい急に表れます。
相変わらず食欲は炸裂。
拒食の「き」の字すら見当たりません。多分あげるだけ食べちゃう感じです。
まさかの2回目
さすがに2回目なんで次こそ病院に行く。
そんなわけで22日に爬虫類といえばのいつものK動物病院へ。
-待合室-
待合室では夏休みに入って悠々自適なお子様方の注目の的となり…。
エキゾチックアニマルを飼っているような家庭のお子ばかりなのでみんなヘビを怖がりません。
むしろいかにも触りたそうに私の顔をチラチラ見てくるんですけどね…!苦笑
健康なら触らしたげるんだけどね…。ましてや皮膚病くさいからね…。
でもよく考えたら健康な動物は病院来ないよね普通。
この日も犬、フェレット、ウサギ、オカメに文鳥、クサガメなどバラエティに富んだ動物達のオーナーさんが居ました。
鳥飼いのオーナーさん達には「ウゲェ…ヒソヒソ…」ってされたけど、ああも露骨な人居るんだとびっくりしましたよ。
いや、一応ラッキーさんのプラケにはタオル入れて目隠し程度の事はしてたんですけどね。
しっかりプラケの中に入ってるし取って食いやしないよ…(´ω`)笑
-診察-
しばらく待った後診察開始。
でも先生、ぱっと見てもイマイチ「これはこの病気だね」というような判断がつかないらしい。
前回の時の「脱皮したら綺麗に治った」「とても元気」「食欲旺盛!」というのがあんまり病気らしい病気って感じでもないようで。
でも見た目は明らかに異変があるし…。
「カビかなぁ…でもヘビでカビはあんまり聞かないしなぁ…」と、う~ん…と迷った感じで…
とりあえず患部を一部とって培養かけて判断するしかないと。
そして検査の間また待合室でまったり過ごしまして、そしてようやく再び呼ばれる。
とりあえずは
皮膚の寄生虫検査→陰性
というわけで寄生虫の線はナシと。
そして幹部の一部をとって培養はしてみるけど、かならず培養できるとは限らない。
結果は出るまで2週間ほどかかるので、結果が出次第連絡する、とのことでした。
とりあえずは前に私がやってたのと同じように、イソジンを入れた水に入れて薬浴させて乾かして、処方された抗菌薬の「フロリードDクリーム1%(有効成分:硝酸ミコナゾール)」という軟膏を塗るといった感じで。
前回は私の駄目なチョイスで、まさかのヘビダスでも堂々「効かない」と言われてるナイスタチン入りの軟膏を使っていたので…今回の軟膏の違いでどうなるか。
あとは培養でカビかどうかは運が良ければ分かるだろう、と言う感じで。
当のラッキーさんは…
「……」
「Oh、ゴハンノ時間デスカ?」(USCBなのでカタコトにしてみた)
あと、ラッキーさん水に浸かるのが大好きなんですが、個人的にあんまり皮がふやけてばかりなのもどうだろう…と思ったので体の入る水入れはとりあえず撤去してます。
治るまで我慢おし。
イソジンの薬浴中。