もうイベント直前でリストを出す意味があるのかイマイチ不明ですが、くちなわあそびの出品リストです…
なんか準備の時間が無いな!?(※手際が悪いからです
つ、次はもっと早めに準備します…
そして今年は私の方は成果がイマイチでした…
アジア系の種はほぼ全滅です…(アオダイショウ等)
ブラックラットも、お問い合わせの多かったハイビノが今年はスラッグばかりでした…
力不足を痛感しております…来年はどうにか頑張りたい。
今年はくちなわあそびは
・2019/10/20に香川県は高松で開催されるSBS(四国ブリーダーズストリート)
・2019/11/24に東京都は浅草橋にて開催のHBM
この2つに参加いたします。
SBSでは師匠の桔梗屋さんと兄弟子(勝手に私がそう呼んでる)の南水園さんとの共同出展です、宜しくお願い致します!
お約束の注意事項。
桔梗屋さんの出品リストの記事とほとんど同じにはなりますが…
- 写真の個体はSBS・HBMのいずれかにて販売予定ですが、数の少ない品種はどちらかにしか持っていけない場合もあります。
- 個体の状態によっては持っていけいない事もあります。ご容赦ください。
- 開場前の販売はお断りをしています。
- 基本的に当方では生体を持ち帰る際のカイロあるいは氷など、保温・冷却用品は用意しておりません。ご来場の際の交通手段に合わせた対策を宜しくお願い致します。
- 生体の入ったプラカップはあらかじめ蓋を接着しております。無理に手で開けますと、カップが歪み、再び蓋を閉じることは困難になります。くれぐれもご自宅に帰ってからの開封を宜しくお願い致します!
というわけで以上注意事項でした。それではお待ちかねの生体紹介!
出品生体紹介
ブラックラット以外から

コーンスネークのキャンディーケーン。なかなか綺麗な個体だと自負しておりますがどうでしょう?

上のキャンディーと同腹の兄弟のノーマル。
両親がクリムゾン(マイアミのハイポ)とキャンディケーンhet.ハイポだったので、計算上はキャンディーケーンとクリムゾン、ノーマルが生まれる予定だったんですがクリムゾンが一匹も生まれなかった…
ただ、ノーマルたちもマイアミ系としてなかなか綺麗な個体だとは思ってるんでどうぞ見てみてください(?)
↓ちなみに両親(クリムゾン君、急ぎで撮ったので水が汚くてすみません…)
父親のクリムゾン君 母親キャンディケーン

バブルガム。師匠の桔梗屋さんのところと同ラインです。


チワワマウンテンキングスネーク。
今年も少ないながらなんとか…
ベビーのうちはムラ食い気味なのでそういう意味では超初心者向けというわけではないです。
思い切って冬眠させると翌年にはすんなり食べる感じ。

生まれたうちの1匹の尾の付け根がこんな感じに…
餌は食べてきちんと消化してはいますので内臓に問題は無く、骨の奇形だとは思いますが、こういうワケアリの子なのでその点踏まえていただける方にご縁がありましたらお譲りしようかと思っています。
ブラックラットスネーク

ウエストバージニア。成長すると黒くなるタイプ。

で、ウエストバージニアの中に去年と同じようにやたら黒い個体がまた出ました。(ただし去年より少ないですが…)
詳細は去年の出品リスト記事にて

去年の黒い個体と同じように、この個体もお腹側の模様が強く出てます。

こちらミズーリ。
うちにはミズーリ産の個体はメスしかいないのですが、今回ご縁がありましてワイルドのオスをお持ちの方からオスをお借りすることが出来ました…!感謝…!
ただ、産卵数がめちゃくちゃ少なかったので販売数は少ないです…

ラスティ。先日の記事にありましたようにラスティはホモ接合するとブラックラットスネークのリューシスティックになります。

アルビノラスティ。
上記のラスティがアルビノ化するとこんな感じです。

横顔。
成長した時の雰囲気がわかるといいかなと思ったのでうちにいるアルビノラスティを。
成長と共に白い部分も赤色が出てくる感じですね。
2017年生まれ 2015年生まれ

アルビノリコリス。
ノーマルリコリスは今年は出なかった…
アルビノリコリスも今年少ないです…
今は背中側は黄色いですが、成長するとどっちかというとピンク色になります。
サイドが白く、背中がピンクになる感じです。

ラスティリコリス。
今年はラスティリコリスが多いw
ノーマルと比べると背中の色が薄めです。


ブラックラットのリューシ。
父親は初めてブリーディングに参加したレッドアイリューシで、ブラックリューシかどうかの検証を兼ねての交配でした。
相手はラスティで、計11匹生まれリューシ6匹のラスティ5匹でノーマルは出なかったのでブラックリューシ確定と見ています。
父親。 アルビノの影響か、ブラックリューシにしては白いです

アラバスター。
今回なんとか出たのですが、数が少ないうえに背骨の凸があったり尾が曲がってたりのワケアリちゃんばかりでした…orz
まあ健康はもちろん、見た目にもほとんど影響が無さそうだったので少しディスカウントする感じにしておこうかと思っています。
例のハイブリちゃんたち
前回の記事の検証の結果生まれた子らも販売しようかと…
ただし、あくまでペットグレードとお考え下さい。
持ってる遺伝子がややこしすぎるのでブリーディングには全くオススメでは無いです。
(販売する以上、ブリーディングに使うなと強制できる立場では無いので、ここで強い言葉を使うことはできませんが、行間を読んでください。)

ブラックラットと比べると目が大き目というかクリッとしてるというか。

今回この子らを販売しようと思った理由なんですが…
むちゃくちゃペット向きなんですよね…
もうね、びっくりするくらい餌食いがいい。
そんで、これは私の勘なんですが、ちゃんと人間に慣れるように飼えばかなり触れるようになりそうな感じです。
特に繁殖を考えてるわけではないけど、白ヘビを一匹だけ飼いたいって方にはダントツでこいつらがオススメなんですよ。
なんでこいつらこんな餌食い良いんだ…母親の脅威の食欲が遺伝したのか、はたまたハイブリによる雑種強勢的な???
カワイイんで私のところにもペットとして残す予定…。
参考展示で持って行きます

めちゃくちゃ脱皮前ですね…
こちらミケヘビです。
一昔前にはミケヘビはワイルドでドカドカ入っていたそうなのですが、原産国が野生動物輸出に厳しい(らしい)インドや治安情勢的に厳しいパキスタンとかあのへんなので、今はぱったりと入ってこなくなった種。
ベビーの時だとあまりに地味ですが、成長するとカッコよくなるんですよ…!
(うちのアダルトを撮る暇が無かったのでgoogle画像検索で失礼します…)
数年前にペアで手に入れることができたので今年挑戦してみたところ生まれました~
いや、飼ったり繁殖が難しいとかではないです。
単純に入ってこないのでペアでそろえるのがなかなか大変な種というだけで。
欧米でも繁殖されてますが(イマイチ人気が無いのか)あまり輸入されない…笑
今回販売ではなく参考展示に持って行くのも単に生まれた数が少ないからです…
あと複数匹のベビーを育ててもうちょっとミケヘビのお勉強します!
もし来年また繁殖に成功すればその時には販売したいと思っています。
というわけで、異常に駆け足で文章を書きあげたリストでした…
誤字脱字許してください…!!!
まじで準備しないとヤバイ…