デデーン
もちもちが…2匹…だとッ!?
というのは冗談で、ブラックラットスネークの♂君from桔梗屋さんからです。
去年のぶりくらでお手伝い(と言う名の下に遊ばせて頂いている)している時に
「オスを探してるんですけどね~、なかなか…」
「じゃあ貸しましょう。」
「えっ!?いいんですか!?」
という(だいぶ色々省略されてますが)大変太っ腹な桔梗屋さんのご厚意によりうちに♂君がやってきました。
これがっ、ブリーディングローンってやつね…!!(借りてばかりで返済していない件)
初顔合わせ
クーリングとかの話は省略で。(というか普通に冬眠させただけなので)
そんなわけで5/16に♂君がうちにやって参りました。
ピチピチなボデーはもちもちとほぼ同じ大きさです。
そして早速2匹を顔合わせ。
♂君、もちもちの匂いをかいだ瞬間にもうやる気マンマンで、いわゆる「カクカク」の動きを早速披露してくれました。キャー♂クンカッコイイー
ところが
肝心のもちもち嬢が「キャッ恥ずかしい////」って感じで全く受け入れないのね…!
結局1時間以上一緒にしていましたが…
(絵がわかりにくくてごめんなさい…お腹側から見た絵です。)
終始コレの繰り返しで見ててもヤキモキして…(物理的にも)あとちょっとだったのにー!ってなります。
でもその辺ヘビってどんだけメスに嫌がられても決してレイープ的なことをしないのが実に紳士的。
♂君マジ紳士。
そんなわけで早速ブリーディングの神・桔梗屋さんに泣きつくw(コノ駄目ヤロウッ
桔梗屋さんからのありがたいお言葉
「今は駄目でも根気よく続ければある日すんなり上手く行く。毎日1時間を目安に逢瀬させること。」(banazi意訳)
その言葉を胸に毎日1時間逢瀬させました。
仕事の関係もあるので特に時間帯は決まっていません。夕方の日もあれば夜遅くに逢わせる日も。
そんなこんなで3日後の5/20
おおおっ!
これはこれは///
ドッキング成功って奴ですか!!??
ついに(むしろ早3日で)大成功です。
ブッスリささってるのがもちもちのお尻の膨らみっぷりでよう分かる。
もちもちが妙に体全体ピンク色になってるのがエロイな///
見飽きません。
時間にして20分ほど連結したままでしたが、終始眺め続けていました。(それを人は変態と言う)
しかしここからが本当の地獄だった
問題はここからです…。
まず、オスのヘミペニスってかなりトゲトゲしいのです。(google画像検索で『ヘビ 生殖器』とかで調べると見られます。)
なんか昔ムツゴロウさんが「猫のペニスには棘があって、メスは交尾の棘の刺激で排卵する」とか言ってましたが、ヘビも負けないくらいの棘っぷりです。
多分ヘビのは排卵のための刺激ってより、単に抜けにくくするための「かえし」ってやつだと思うんですが。
交尾開始から20分後。そろそろもちもち嬢が自由になりたそうにうねうねしだします。
♂君もあさっての方向に動き出し、お互い違う方向に動き出す。
おのずと生殖器も抜け…
抜け…?
ブチブチブチブチブチッ…(棘が剥がれる音)
はうっ…
もうね、マジックテープをはがしたみたいなかなり豪快な音が響くんですよ…
思わず自分の股間を押さえてしまいましたよ…(ビクビクッ
そら血も出るわ…っ!
そんなわけで〆はわりと背筋がさむーくなるような効果音と共に。
あのマジックテープはがす音がいやに印象に残りましてね…