うちのヘビのハンドリングしやすさランキングは
１位：もちもち（ブラックラットスネーク）
→大人しい、おだやか、走らない
２位：ポンチョ（メキシカンブラックキングスネーク）
同：まろ（チワワマウンテンキングスネーク）
→大人しい、走らない、でももちもちよりはビビってる感あるかも…
３位：わさび（アオダイショウ）
→大人しい、あんまり持っても緊張してる感が無い、でも落ち着きは無いかも…
といった感じなのですが、なんと先日ハンドリングしやすさ２位のポンチョに噛まれました。
しかも餌と間違えられて（笑）
親戚のカリフォルニアキングスネーク（通称：カリキン）と言えば（餌と間違えて）噛む！とはよく聞くというか、むしろ定説なのですが、メキブラのポンチョに餌と間違われたよ！ｗｗ
餌と間違われたのはブラ虹のピーベリー、産卵後のブラックラットのコブに続き３回目です。
そういえば最近時間が無くて餌をサボり気味だったもんな…
と言っても2週間も空いてないと思う。脱皮直後というのも理由かも。
まぁ、何しろお腹空いてたんだねえ。
いつものように掃除のためにケージを開けて、ばっと掴んで、しばしハンドリング。
（ハンドリングのイケる性格してる奴はいつもしばし持って遊ぶ）
でもその日は明らかに顔の動きが私の指を追っていたのですね…。
と、思った次の瞬間にはガブッ、グルグルグル…（←私の腕に巻きついて締める様子）
これはこれは、ポンチョ殿…(^ω^ )
攻撃の噛み付きと違って、餌と間違われた時の噛み付きはなかなか放してくれないのが問題でして…。
１分くらい待ちましたがやっぱり放してくれませんｗ
よし、ここは実験だ！
水につけてみる
定番の水にドボンとつければびっくりして放してくれるよと言う話。
早速水を張ってドボンしてみた。
-数十秒後-
放す気配無いんですけど…ｗ
溺れちゃわないのか。
数十秒で放してくれないのはたぶん効果が無いということなので、これは駄目なんでしょう。
次いってみよう。
流水を顔にぶっ掛ける
水につけるんじゃなくて、むしろ顔に直接水を流すのはどうだろう。
水道の蛇口から直接ポンチョの顔に。
-数十秒後-
あかんがなｗ放してくれませんｗ
むしろ「獲物が抵抗している！」と思うのか、余計に興奮して締め付け強くなってるんですけどｗ
ええい、次だ次！
アルコールスプレー
これ、いつもbanzaiがお世話になっております、ヘビのプロフェッショナル桔梗屋さんオススメの方法。
コレをやればイッパツ！とのこと。
偶然にも前々から掃除に使っていて、家にあった。
といってもうちにあるのは純アルコールではなく、お掃除用のやつ。
キッチン用アルコールスプレーと言うやつです。口に入ってもとりあえずは大丈夫というもの。
えいっ！これで放してよ！
むしろ放してくれないとどうすればいいのか分からなくなるから！ｗ
シュッ（吹きかける音）
…（ひと吹きじゃ駄目かしら）
シュッ シュッ シュッ
くぱぁっ…（口を離す音）
おおっ、放してくれた！
ポンチョは何があったの！？って感じで戸惑ってましたｗ
スゴイ、ほんと効くぞ、アルコールスプレー！
アルコールの匂い（？）に冷静になったのか、その後暫く持っても噛み付いてくることはありませんでした。
お掃除終わった後、お詫びにネズミ3匹あげました。
アルコール吹きかけられた後だろうが、食うものは食う（笑）
いつも良い子過ぎてなかなかブログネタにならないポンチョですが、やっとネタらしいネタができました。
