そして次に新人アオダイショウ編。
こちらも実はぶりくら以前にもう一匹新人さんが。
どどんっ
このブログでも何度かコメントいただいておりますcypriさんがブリードされた個体を譲っていただきました!
cypriさん、ありがとうございます!
お腹が赤いのです!
こういうタイプの仔ヘビがいるのは知っていましたが、将来どうなるのか楽しみ。
ちなみにフラッシュなし
…で、この後用意していたケージに移して一安心していたところ、はっと気付きました…。
肝心の顔・体の模様の写った写真が一枚も無い!;;
かの仔ヘビの入ったプラケはもちもちケージの中に入れてあります。
プラケを入れると大体いつもその上でくつろぐもちもちさん。
陣取るとなかなか退いてくれません…。
「サーセンw退いて下さいww」
「だが断る」
結局無理くり退かせるの巻。
さあお披露目だよ!
パターンレスのアオダイショウさん。2010CBです。
CBは恐ろしく大人しくてびっくりだよ!
プローブを挿しましたところ、恐らく女の子です。
cypriさんちでも食欲に関してはお墨付きの子を譲っていただきました。
もりもり食べて大きくなってね!(ピンボケすみません…)
さて、お次はぶりくらにてお迎えしましたアオダイショウ2匹。
かのクナシリ血統の女の子です。
アオダイショウは北の個体は緑や青が鮮やかに出る個体が多いことで有名。
北海道の動物園でセレクトブリードされているエゾブルーは知る人ぞ知るみんなの憧れアオダイショウ。
領土問題になっている北方領土に生息するアオダイショウなんかは強烈に綺麗な個体が居ると聞きます。
特に国後(くなしり)島に生息するアオダイショウはクナシリラットスネークと言うブランド名(?)が付けられ流通するほど。
…が、今はロシア領なわけで、アオダイショウでありながら輸入のみでしか入手できないと言う悲しい現状があります。
もちろんお値段も輸入価格というわけで、すごく…です。
ヘビ廃としては国後島だけでも返してくれんかなぁとか都合の良い事を考えてしまいます。
(もちろん北方地域全島返還が当然だとは思ってます)
そんな曰く因縁のある(?)クナシリの血をひく彼女。
青の強く出る系統と、緑の強く出る系統があるんですが、桔梗屋さんではそれぞれ分けてブリードされていました。
緑の強く出る系統クナシリ・グリーンフェイズの方の大人の個体の写真を拝見したことがあるんですが、それはもうすんばらしいグリーンの発色です。本当にびっくりしましたもの。
ただし、アオダイショウの発色は正直成長してみないと結果が見えないというのが本当のところ。
しかもセレクトブリードだもんで、必ず発色するとは限らない。ミューテーションではありませんからねえ。
しかし、ここは一発賭けにでてみましたよ。
発色しなくてもまぁいいよ。1匹くらいノーマル柄の子がいたっていいじゃない。
そんなわけで今後の成長に注目の子です。
ちなみに彼女、食欲が半端無いです。
マウス一匹食べてその後に私の指に巻きつきました。
お前はカリキンか!笑
ぶりくらのお迎えその2
パターンレスの男子です。
カップを分け分けしている時に「これはっ!!!」と思ったパターンレスの子。
大変美しい…!!なんちゅーか儚げね…!
これはうちのWCアオダイショウ♀の婿だね!
こちらも初給餌で順調に食べてくれました。
いい子です。
さて、一気にCBアオダイショウが3匹増えました。
CBっ子には名前を付けるという私のルールがあります。
さてどうするか…